国家統計局の最新統計によりますと、民間企業は中国での就職率向上での新しい成長ポイントとなり、2002年から2006年に4000万あまりの求職者を受け入れています。
この4年来、中国では多くの労働力が国有企業から民間企業に移り、去年末の国有企業の従業員数は2002年より1000万人あまり減る一方で、民間企業の求職者受入数は年平均1100万人となっています。
専門家はこれについて、民間企業は中国では社会の就業率を高める上で最適はルートとなっており、都市部の就職難という圧力緩和と農村の余剰労働力の移転で重要な役割を果たしているとしています。
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