欧州議会のハンス・ガート・ポエテリン議長は20日、「EUの新しい条約がリスボンサミットで採択されたのは、欧州議会の大きな成功であり、EUと大衆の勝利である」と高く評価するコメントを発表しました。
ポエテリン議長は「新条約がすべての加盟国に受け入れてもらえるよう推進していくことは、欧州議会の重要な任務であり、EUの今後の発展に関わる大切なことである。各加盟国が一致に達したことは評価に値する」と述べました。また、ポエテリン議長は「新条約を2009年6月の欧州議会選挙までに発効させることについて自信を持っている」と語りました。(翻訳:KATSU)
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