2020年までの中国の医療衛生事業の発展目標は、全ての公民が基本的な医療衛生サービスを享受できるようのすることですが、中国の高強衛生次官は17日北京で、「これが実現すれば実現は、世界で国民保健を実施している国々への中国の仲間入りを示している」と述べました。
高強次官は、「現在、中国では世界最大規模の医療保障システムが構築されている。医療保険や農村の協力医療制度に加入する人の数は9億人近くに達している。また、去年の平均寿命(期待寿命)は73歳に達し、1949年より倍増した」と述べました。
高強次官はまた、「中国は世界最大の公共衛生・病気予防システムと伝染病情報に関する先進的な報告メカニズムを確立している。現在、もし全国のどこかで伝染病が発生すれば、衛生省はそれに関する報告を当日受けることができる」と述べました。(翻訳:玉華)
|