アメリカ軍筋は16日、メディアに、「アメリカは今年の末から一部の軍隊をイラクから撤退する計画を実施し始める。現在、ディヤラ地域に駐屯しているアメリカ陸軍第1騎兵師団第3旅団は12月に帰国することになっており、これは削減される初の作戦旅団だ」と明らかにしました。
それによりますと、この旅団が帰国した後、アメリカは新しい部隊を派遣するのではなく、近隣地域に駐屯している他の作戦旅団にディヤラ地域を管理させるとしています。これによって、イラク駐在アメリカ軍作戦旅団の数は20から19に減少します。(翻訳:周莉)
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