中国共産党中央の胡錦涛総書記は15日、第17回党大会で活動報告を行い、2020年までに、国民一人当たりのGDPを2000年に比べて、4倍に増やす目標を提出しました。
胡錦涛総書記は、「中国共産党は国内外の情勢の新たな変化に即し、よりよい生活を求める各民族人民の新たな期待に応えなければならない」と述べました。
胡錦涛総書記が報告の中で提出した2020年までの中国の発展の新しい目標の中には、絶対的な貧困をほぼ解消し、だれもが基本医療衛生サービスを享受できるよう、政府が基本的な公共サービスを提供する能力を大きく向上させるることなども盛り込まれました。(翻訳:董燕華)
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