今月下旬に開幕する第20回東京国際映画祭で、「中国映画週間」が初めて設けられる。東京国際映画祭組織委員会、中国電影(映画)集団公司、上海電影集団公司が共同で計画したもので、「2007日中文化・スポーツ交流年」の重要事業の1つでもある。
日本の報道によると、渋谷・恵比寿・六本木といった東京の繁華街の映画館で20日から28日まで「雲水謡」「愛情呼叫転移」「勇士」など中国映画10作品が上映される。
中国映画は東京国際映画祭の歴史において常に重要な位置を占めており、05年には「中国映画生誕100年記念」活動が行われた。中日合作映画「鳳凰」も今回のオープニング作品に選ばれている。新華社の報道として北京の日刊紙「京華時報」が伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」より
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