新華社通信は3日、「民進党の『正常国家決議文』は台湾当局の『法的独立』を目指すことを発表したことになる」と題する文章を載せました。
この文章は、「9月30日、台湾当局の指導者陳水扁氏の強制的主導の下に、民進党大会はいわゆる『正常国家決議文』を可決した。この『決議文』は陳氏の『一辺一国』という論調に基づき、『正名・制憲』や『国連加入のための住民投票』を鼓吹し続けている。これは『法的独立』を目指すことを発表したことになる」としています。
文章はまた、「『決議文』の発表は、台湾当局が『法的独立』を促す上で、陳氏が各方面の反対を無視し、台湾独立の分裂活動を続けるという企みの現れである。祖国大陸は断固として海峡両岸関係を平和的かつ安定した方向へ発展させ、いかなる台湾独立活動をも阻止するための万全な準備を整えている」としています。(10/03 翻訳者:Lin)
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