朝鮮半島の核問題を巡る6ヶ国協議の中国側スポークスマン秦剛氏は28日夜、27日はじまった第二段階会合は、この日、団長会議と一連の二国間協議を行ない、次の段階の行動計画について協議したと発表しました。
報道によりますと、1回目の団長会議は午前9時半に始まり、これは1時間以上続き、その後各国は、それぞれ二国間会談を行いました。そして午後4時半に第二回団長会議が行われたものです。
秦剛氏は、これについて、「関係各方面が関心を持つ問題と互いの相違については一層の協議が必要だ。29日に各方面は団長会議と二国間協議という交渉方式により、次の段階の行動計画について引き続き協議する」と述べました。
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