香港中華総商工会は21日カクテルパーティーを開き、新中国成立58周年を祝いました。このパーティーには中国全国政治協商会議の董建華副議長と香港特別行政区の曾蔭権長官らが出席しました。
席上、総商工会の霍震寰会長が挨拶し、「21世紀の中国は、しっかりとした足どりで、繁栄、開放、全面的にゆとりのある社会に向って前進している。過去1年間、内陸と香港との協力は一段と強化された。『CEPA・中国大陸と香港との経済貿易関係緊密化協定の補充協定四』は開放の度合いが最も広く、関連した分野が最も多い補充協定だ。これは中央政府が香港への関心を示すもので、『一国二制度』の創造性と柔軟性を表すと共に、中国の今後の発展におけるますます重要になる香港の地位を示したものだ」と述べました。(翻訳:董燕華)
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