香港特別行政区ではおよそ市民の4分の1に当たる250万人が「生活系廃棄物分別収集計画」に参加しています。
特別行政区政府環境保全署の王倩儀署長は14日、「香港は固体廃棄物による汚染に直面している。市民たちは廃棄物のリサイクルに力を入れるべきだ」と語りました。
2年半前から実施してきた「生活系廃棄物分別収集計画」で、香港での生活系廃棄物の収集率は16%から20%に増加しています。(ジョウ)