広州市政府と米PennWell社の共同主催のもと、広州市経済貿易委員会と独立電力生産者協会が共同開催した「2007年華南国際エネルギーシンポジウム」が18日、広州で開かれ。国内外のエネルギー分野の先端を行く企業と政府部門が共同で、広州のエネルギー産業への提案を行なう。「広州日報」が伝えた。
広州市政府は会場で、広州は今後、石炭の消費を減少させ、電力や天然ガス、石油製品、新エネルギーの利用や開発を推し進め、市内で石炭を使用する企業を天然ガスまたは他の新エネルギーに転換させていくことを明らかにした。広州市経済貿易委員会の趙小穂主任は「広州市は現在、新型燃料のジメチルエーテルの使用を推し進めている。この燃料が一部の液化ガス、ガソリン、ディーゼルオイルに替わり、一般市民にまで普及すること期待する」と述べている。(編集WM)
「人民網日本語版」より
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