シリアの国営メディアは16日論評を発表し、「核開発協力に関するシリアと朝鮮の秘密計画」とのアメリカの報道を否定しました。
論評によりますと、「イスラエル戦闘機がこのほどシリア領空に侵入したのは、朝鮮とイランの専門家が兵器開発を手がけている軍事基地を標的にしている」とのアメリカメディアの報道はまったく根拠のないもので、シリアにプレッシャーをかけるのが本当の狙いだということです。シリアはこれに屈せず、その立場を変えることもないとしています。(翻訳:コオリ・ミン)