中国国家発展改革委員会の張暁強副主任は、7日、大連で開かれている夏季ダボス大会の席上、「中国企業の製品の品質が絶えず向上している中、外資系企業も品質の確保に責任を取るべきだ」と指摘しました。
この中で、張暁強副主任は、「中国の輸出製品の60%は外資系企業が製造したものである。したがって、多くの外資系企業は、商品設計を提供したり、原料や品質の基準を求める際には、相応の責任を担うべきだ」と強調した上で、「中国自身も、製品の品質や輸出管理を整備すべきである。それには、企業自身が、製品の品質をより重要視するだけでなく、品質の監督管理制度もより強化する必要がある」と述べました。(翻訳 朱丹陽)
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