北京市公共交通集団によりますと、2008年3月までに、来年の北京五輪の際、使用される電動バス全ての試運転が始まるということです。
大会期間中、オリンピック村、メディア村とオリンピックセンターには50台のリチウム電池を使用したバスが配置されます。北京市公共交通集団はこれらのバスの開発と運営を担当することになっていますが、これまでに7台のバスの生産を終え、そのうち5台の試運転が始まっています。そして、2008年の3月までには、全てのバスの試運転が行われることになります。
北京市公共交通集団のフウ幸福副総経理によると、オリンピックで電動バスが使用されることは世界でも初めてのことだということです。(翻訳:トウ徳花)
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