今年8月時点で出された北京オリンピックでの観光モニタリング情況を見ると、2007年8月8日~24日、北京165カ所の主な観光地には国内外から延べ878万9千人の観光客が訪れ、最多の日で延べ77万5千人、最少の日で延べ40万1千人になる見込み。北京市観光局が30日、明らかにした。北京青年報が伝えた。
「2008年オリンピック期間に向けた都市運営の指揮案」の要求をもとに、北京市統計局と北京調査総隊は、北京市観光局と共同で、北京五輪観光監測業務チームを設立、五輪期間中の観光をモニタリングするためのネット連絡システムをつくった。全市の旅行会社1274社には、8月1日から毎日関連データを報告するよう要求している。北京市観光局の関連責任者は、現在のモニタリング状況から見ると、各データは基本的に観光部門が予測した受け入れ範囲内に収まっていると述べている。 (編集WM) 「人民網日本語版」より
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