中国インターネット協会ネット著作権連盟が21日明らかにしたところによりますと、中国は今年中に、インターネット著作権情報の公表システムを設置する予定だということです。
この公告システムを通じて、企業はインターネットを利用して、著作権所有者の検索や著作権を持っているかどうかの確認を行うことができるほか、著作権所有者の情報もここで公開されます。
中国インターネット協会ネット著作権連盟の王斌事務局長は、「この情報システムの開設は、インターネット企業の自主規制と正規版の運営秩序の構築にプラスとなる」と述べました。
中国インターネット協会ネット著作権連盟の主催による「インターネット革新・応用・発展フォーラム」がこの日、北京で行われ、インターネットの専門家や企業の代表らが関連の諸問題について、講演と交流を行いました。
(翻訳:洋)
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