マカオ特別行政区政府の安棟梁観光局局長はこのほど、今年上半期マカオを訪れた東南アジアからの観光客が急増し、去年の同じ時期に比べて7割増えたと述べました。
統計によりますと、今年上半期マカオを訪れた観光客の総数は延べ1200万人を超え、2割以上増えたとのことです。そのうち東南アジアからの観光客が大幅に増加し、特にマレーシアからの観光客が2倍以上増え、タイ、シンガポール、フィリピンも4割から6割程度増えました。
安局長はまた、「マカオ観光業はすでに新しい段階に入り、文化、展示会、休息、娯楽、イベント、飲食、ショッピングなど多様な方向に発展している。われわれはアジア地域での観光PRに引き続き力を入れ、客をさらに増やすつもりだ」と述べました。(翻訳:ooeiei)
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