ペルーの南部で19日午後、マグニチュード5.7の地震が発生し、首都リマでも明らかなゆれを感じました。この地震は15日、ペルー南部で発生した大地震の余震と見られています。
ペルー地球物理研究所の報告によりますと、地震は現地時間の19日午後3時11分に発生し、震源地はペルーのピスコ市から53キロ離れた太平洋の海域で、震源の深さは23キロと推定されています。
15日、ペルー南部でマグニチュード7.5の大地震が発生しました。その後、相次いで500回の余震が発生し、今、救助活動が全面的に行なわれています。
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