EU・欧州連合は18日、ペルーの地震被災地域に提供する義捐金が200万ユーロに増えたと発表しました。
この義捐金はペルーで一番大きな被害を受けた5万の住民への食品、飲用水、テント、医薬品、衛生施設、生活用品及びカウンセリングなどの提供に充てられます。これについてEUは「余震が頻発しているため、被災地域の情報の把握は不十分である。欧州委員会人道支援事務局が派遣した調査チームは。いま被災地域で情報を収集している」としています。
ベツの報道によりますと、インドのパティル大統領は18日ペルーのガルシア大統領に電報を送り、ペルーで大地震が起き、多くの死者と財産の損失が出たことに慰問の意を表しました。(08/19 翻訳:Yin)
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