上海協力機構首脳会談は16日、キルギスタンの首都ビシケクで開催されました。中国の胡錦涛国家主席とメンバー国の指導者らがこのサミットに出席し、「上海協力機構メンバー国の長期にわたる善隣友好協力条約」など一連の重要文書に調印しました。
胡錦涛国家主席は首脳会談の席上で、「今回調印した友好協力条約はメンバー国の国民が子々孫々まで平和を続けていく願いを保障するとともに、上海協力機構の発展に新たな原動力を注ぐに違いない。中国は上海協力機構の将来に自信を持っている」と指摘しました。(翻訳:KH)