中国西部にある青海省は、クリーン開発メカニズム(CDM)の確立の一環として、ゴルムド地区で30万キロワットのガスタービン発電所の建設プロジェクトなどを積極的に推し進めています。
青海省では、クリーン開発メカニズムのプロジェクトに含まれる水力や風力、太陽エネルギーなどの分野での開発の潜在力が大きいことから、関連プロジェクトの建設によって、エネルギー工業やエネルギー消費の高い工業に対する技術改造を速めることにしており、、能率の向上や汚染の軽減も期待されています。(翻訳:藍)