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日本の麻生太郎外相とシーファー駐日米大使は10日、東京で、「日米軍事情報包括保護協定」(GSOMIA)に署名し、協定が即日発効しました。
これついて、日本の共同通信は、「この動向は日米の軍事一体化プロセスが加速していることを示している」と分析しています。
また、日本政府は、協定締結に伴う国内法整備について、新たに処罰的な法律を制定する必要がないとの意向を表明しました。しかし、一部にはアメリカからより厳しい秘密保護に関する国内法整備を求められ、政府の情報統制がさらに進む可能性もあるという見方もあります。
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