中国共産党の機関紙である『人民日報』は6日付けの紙面で、「中国共産党のすべての努力や仕事は人民に奉仕することだ」という論評を発表する予定です。
論評は、「改革開放政策をスタートして30年、中国経済や各種社会事業が盛んになり、都市部と農村部住民の生活に大きな変化が訪れた。都市部住民の一人当たりの可処分所得や住宅の面積は大幅に増え、生活レベルや生活の質は絶えず高まっている。また、ここ数年、中国経済は安定した成長ぶりを見せ、財政収入は大幅に増加している。中国共産党はこのような有利なチャンスを生かして、農業や住民の身近な利益に関わるインフラサービス施設の建設に多くの資金投入を行い、改革や発展の成果をすべての人民により多く享受してもらうように努力している」としています。
論評はさらに、「現在、中国は都市部と農村部や、地域間の不均衡発展などの問題に直面しているものの、共産党は全力を挙げて問題解決に取り組み、人民の利益をよりよく守るように努力している」と語りました。(08/05 翻訳者:Lin)
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