オリンピックに関する知的所有権を保護するためのキャンペーンが4日、北京で行われ、ニセのオリンピックグッズが処分されました。一般市民の前でニセのオリンピックグッズの処分を行うのはこれが初めてです。
このキャンペーンは、北京市都市管理局と北京オリンピック組織委員会法務部が共同で行ったものです。このキャンペーンでは、これまで押収した4万点あまりのニセのオリンピックグッズを、一般市民の前に公開して処分しました。
その後、北京市のボランティアは、市民に対し、「偽造されたオリンピック関連製品を購入・販売せず、知的所有権の侵害を発見すれば通報するように」と呼びかけました。(翻訳:鵬)
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