今月8日は、北京オリンピックの開幕までちょうど1年となります。これを記念するため、過去のオリンピック大会の聖火トーチ、メダルなどを含む国際オリンピック委員会(IOC)の所蔵品が8日から、中国各地で巡回展示されます。
これは、国際オリンピック委員会と北京オリンピック組織委員会などが共同主催するものです。国際オリンピック委員会が所有するあわせて730点あまりの所蔵品が、北京、上海、南京など14の都市で展示されます。これは、オリンピック史上最大規模の巡回展示活動となります。(翻訳:鵬)