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世界各地で中国語ブームが高まり、孔子学院が次々と設置されていますが、これによって、各国では、中国語を教える教師の需要がますます大きくなっています。
このほど、中国東北部の都市・長春で、第6回「中国語の懸け橋」世界大学生中国語コンクールが行われました。これに参加した外国の学生や教師たちは、「中国経済の発展が加速するにつれて、各国では、中国を理解しようとする意欲が強まっている。中国を理解し、中国との交流を深めるために、中国語を教える先生をより多く招きたい」と述べました。
関係者によりますと、中国政府は、世界各国の中国語学習者のニーズに応えて、中国語教師の養成を強化し、新しい教材を開発することを決めました。
統計によりますと、現在、全世界で3000万人あまりの外国人が中国語を勉強しており、2500カ所の大学、1万カ所以上の小中高校が中国語の授業を開設しているということです。(翻訳:鵬)
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