呉儀副首相は27日北京でアメリカ系直販企業であるアムウェイ社のスティーブ・ヴァンアンデル会長と会見しました。
席上、呉儀副首相は、「いまの中米関係は良好に発展しており、相互の投資はバランスがとれ、協力分野は引き続き拡大され、その形式も多様化している。中米の企業は両国の経済協力と貿易を促すため、多くの仕事をしてきた。アムウェイ社がこのような関係を促すため、これからもより多く寄与するよう期待している」と述べました。
これに対しスティーブ・ヴァンアンデル会長は、中国政府が、世界貿易機関加盟の際の約束を守り、直販企業に徐々に開放政策を取ってきたことを高く評価した上で、「アムウェイ社は、米中両国の友好協力関係の発展を支持していく」との姿勢を表明しました。
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