中国・日本・韓国食品を専門に扱うロンドン北部のスーパー「オリエンタル・シティ」を25日に取材した。地元の買い物客は「わたしたちはいつもここで買い物をします。中国食品は信頼できます」と口を揃えて話す。
小学校教諭のブライアンさんは、中国食品の安全問題について質問すると「聞いたことはある気がするが、よくわからない。食品安全の問題は個別のもので、実際にはどの国でも起きている。大げさに騒ぐ必要はない」と答えた。
中国食品に対する考えをたずねると「いつもこのオリエンタル・シティで食品を買って帰る。中国食品はいいと思うし、品質の問題に出くわしたことはない。私は中国食品が好きだし、家族もとても好んでいる。西洋料理はもう食べ飽きたので、趣向を変えるには、わが家では中華料理がベスト。自宅でも作るし、1カ月に最低1~2回は中華レストランに行く」と語る。
ブライアンさんの自宅には多くの「メイド・イン・チャイナ」があり、食器、調理器具、おもちゃから電気製品まで揃っており、価格は安く、品質も悪くないので、「中国製品は信頼できる」とのことだ。
「人民網日本語版」
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