五輪史上初めての試みとなる、開催準備作業の全プロセス、7年間を記録するドキュメント映画「2001+7」(仮名)のフィルムは、すでに約5万メートル分蓄積された。撮影の最終段階に入ったこの映画は、来年7月にワールドワイド・リリースされる。北京五輪報道センターが4日の記者会見で発表した。
中央新聞記録電影製片廠の撮影による同映画は、北京五輪誘致が実現した2001年7月13日に撮影を開始、大会の準備プロセスを如実に記録してきた。五輪施設の建設、2008年の本番に備える競技選手、五輪ボランティア、安全確保などをテーマに撮影が進められた。(編集KM) 「人民網日本語版」
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