全軍軍服調整改革作業会議がこのほど北京で開かれた。現在装備されている87年式、97年式の制服に比べ、07年式の制服はよりバランスの取れたデザインとなっており、女性兵士はスカートに合わせた高めで細い革靴が支給された。男女の体型差を考慮し、女性兵士の帽章は男性のものより小さめになっている。長年の制服の男女同形を徹底的に改良し、女性兵士用には腰がより締まったデザインの制服、つばの沿った流線型の制帽が新しく設計された。軍需装備研究所の王忠強設計士は、「かつての軍服は男性的なデザインを強調してきた。軍隊は威厳が必要だが、女性兵士には威厳の中にも美しさがある。これが新しい制服の特徴だ」と語った。(編集YT)
「人民網日本語版」
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