中国人民解放軍の梁光烈参謀総長は11日北京でアンゴラのサンジャール軍参謀総長と会談しました。

　梁光烈参謀総長はその際、「中国側はアンゴラ政府が一つの中国の政策を一貫して堅持し、人権問題などの国際事務で中国を支持してきたことを賞賛し感謝している。両国関係の重要な構成部分として、中国とアンゴラの軍隊間の伝統的な友好と協力も必ず新たな発展を遂げるに違いない。双方の共同の努力の下に、両国軍隊の友好協力関係は必ず更に発展していくとを信じている」と述べました。

　これに対して、サンジャール参謀総長は、「アンゴラは中国との伝統的友情を重視している。今後も中国政府及び軍隊との交流と協力を一層発展させていきたい」と述べました。