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暑くなる天気と同様に、旅行市場も熱気を増しており、夏休み期間の旅行価格が若干上昇の傾向にある。1年に1度の夏休み旅行商戦がスタートしたが、専門家は、今夏の商品価格上昇の勢いは、ゴールデンウィークに迫ると分析する。「北京娯楽信報」が伝えた。
大手旅行会社・康輝旅行社市場部の郭氏によると、夏休み期間の価格は、特に海外旅行と国内の長期旅行が上昇しているという。
同社ではタイ・シンガポール・マレーシア旅行が3980元から4280元に値上がりするなど、主に東南アジアへの旅行が200~300元上昇、上昇幅は約10%になっている。
国内の長期旅行も、往復飛行機の昆明・大理・麗江のツアー6日間が3430元から3530元へ値上がりするなど、おおむね100元前後の値上がり。郭氏は価格上昇の原因について、飛行機のチケット代の上昇が主な原因と述べた。
「人民網日本語版」
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