中国人民政治協商会議の張克輝副議長が3日北京で、台湾南部大学院生交流団の一行と会いました。
その際、張克輝副議長は「祖国大陸は海峡両岸の人的往来と経済文化交流を促進し、両岸同胞の平和、発展、福祉のために努力していく」と述べました。
張克輝副議長はまた「台湾海峡両岸は長期にわたった隔たりがあるものの、我々はいずれも中華民族の一員である。両岸は祖先と文化が同じく、人的往来と交流が強化していれば、誤解が解消され、相互理解と信頼が増強され、共通認識が拡大できる」と述べました。 (ジョウ)