大連商品取引所は2日、年内にポリエチレン先物を上場させる方針を明らかにしました。同取引所における先物取引は、亜鉛、菜種油に続き3種類目となります。
取引対象は線形低密度ポリエチレンです。現在、中国にはプラスチック製品メーカーが1万社余りあります。線形低密度ポリエチレンの取引は市場化、国際化が進んでおり、市場競争が激しいです。取引価格は石油、天然ガス相場などの要素のほか、マクロ経済情勢、農業、建築業、自動車製造業など関連作業の影響をも受けています。
「人民網日本語版」より