国連世界観光機関のフランジリア事務局長は、28日、バンコクで開かれている「2007年アジアフォーラム 航空業の未来」に出席し、中国は今年か来年中に、アメリカを抜いて、世界三番目の観光目的地になり、2020年までには、世界最大の観光目的地になる見込みだと語りました。
フランジリア事務局長によれば、現時点では、中国はフランス、スペイン、アメリカに次いで、世界4番目の観光目的地になっています。しかし、遅くとも2008年には世界3番目の観光目的地になるだろうということです。(翻訳 朱丹陽)