中東問題を仲介するアメリカ、ロシア、国連、EU・欧州連合4者の代表は26日、エルサレムで会談し、中東地域の情勢や今後の行動計画について討議しました。
イスラエルの報道によりますと、4者はこの日の午前、3時間に渡る会談をし、イスラエルとパレスチナ和平交渉再開の方法を探りました。
ただ、ロシアが意見を保留したため、4者はまもなく退任するイギリスのブレア首相の中東特使就任について共通認識に達成できませんでしたが、26日と27日の両日これについて引き続き討議し、合意に達成する見込みです。(翻訳:董燕華)
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