国連のモンタス報道官は1日、メディアに対し、「パン・ギムン事務総長は、まもなく開催する国連、EU・欧州連合、アメリカ、ロシアの中東問題四者会議が実質的な意義を持つ行動を促す成果をもたらすことを希望している」と述べました。
モンタス報道官はこの中で、「パン・ギムン事務総長は、各界から期待を寄せられている四者会議の成果がただの声明ではなく、中東地域情勢に影響する問題について深く討議し、現在の和平プロセスで現われた難局を打ち破るよう希望している」と述べました。
パン・ギムン事務総長は、四者会議がその他の関係者の参加も取り付けるべきだと考えており、そうすれば更に系統的な対話を行い、更に全面的な方策を出すことにプラスになるからだと述べています。(翻訳:玉華)
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