朝鮮戦争勃発57周年にあたる今日、朝鮮の「労働新聞」は社説を発表し、全民族が団結し、侵略や戦争に反対し、朝鮮半島の持続的な平和を維持するよう呼びかけました。
この中で、社説は「朝鮮半島の平和は今でも、相変わらず常に脅かされており、朝鮮民族は依然として戦争の危険から抜け出していない。その原因は、アメリカが頑固に朝鮮を支配しようとする戦略や敵対政策を実施しているからだ」と指摘した後、「朝鮮や韓国および海外在住の同胞が団結して、アメリカ軍を韓国から撤退させ、『民族がともに助けあう』という旗の下で、2000年6月朝鮮と韓国の両国首脳が署名した『南北共同宣言』の精神に基づいて、祖国の自主と平和統一を一日も早く実現させるよう」呼びかけました。
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