中国の万鋼科学相は16日上海で、「職業教育の発展モデルを専攻誘導型から職業誘導型に変えるため、中国は職業教育の面で、国内外の企業との連携を強化すべきだ」と述べました。
万鋼科学相はこの日行われた「2007年職業教育国際件シンポジウム」の席上で、「中国の職業教育は、工業の発展に多くの人材を提供した。企業にとって、社員の素質と競争力を向上させるには、職業教育の発展の支えが必要となる。企業の人的資源の発展は職業教育の発展と密接な関係がある」との考えを示しました。
万鋼科学相はまた、「市場、業界と企業にマッチした職業教育システム、それに、国内外の企業との長期的な交流メカニズムを構築することは、人材養成と教育の効果を向上させることにプラスとなり、ハイレベルの人材を養成する条件を提供することができる」と語りました。
(翻訳:洋)
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