香港特別行政区投資推広(拡大)署は28日、成都に西部地域初の「香港投資サービスセンター」を設立したことを明らかにしました。これは、香港が大陸部で設立した4番目の「香港投資サービスセンター」となります。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えました。
同署はこれまでに、広州、北京、上海に投資サービス機関を設立しています。
また、同署と香港特別行政区政府駐成都経済貿易事務所は28日、「香港投資デー」イベントを開催、西部地域の各企業に香港投資関連情報とサービスを提供しました。
同署の盧維思・署長によると、現在、368社の大陸部企業が香港証券取引所メインボードおよびグロース・エンタープライズ・マーケット(GEM)に上場しており、うち22社は四川省、雲南省、貴州省、湖南省、陝西省と重慶市の企業ということです。
「人民網日本語版」より
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