第5回海峡両岸中華伝統文化と現代化シンポジウムが19日、重慶市で開催しました。
開幕式で中国国民党中央評議委員会議長団の饒頴奇(ジョウ・エイキ)議長は「中華伝統文化は悠久な歴史を持ち、非常に奥深い。2008年以降は大陸同胞が直行便を利用して端午の節句、中秋節、春節などを台湾で過ごすよう期待している」と述べました。
国務院台湾事務弁公室の孫亜夫副主任は「20年にわたった海峡両岸の経済文化交流と人的往来は同胞同士を分割することができないことを物語っており、両岸関係の平和発展を推進したいという強い願望を示している。台湾独立に反対し、独立勢力を抑制することは両岸同胞の最重要な急務である」と語りました。 (ジョウ)
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