香港特別行政区の曾蔭権行政長官は18日、「香港が復帰して10年の間、平凡ではない道を歩んできたが、『一国二制度』は成功里に実施された」と述べました。
曾蔭権行政長官はこの中で、「香港が復帰して10年の間、香港は『一国二制度』の道を探し求めてきた。ひとつの国に二つの制度、二種類の生活方式、通貨、法律が存在する。しかし香港と大陸は経済、観光、及び文化の面で毎日接触し、交流をしている。いろいろな調査からも、香港人がますますひとつの国だという認識を強くしていることが分かった」と指摘しました。(翻訳:玉華)
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