中国外務省の秦剛報道官は12日の定例記者会見で、「朝鮮半島核問題を巡る6カ国協議の再開日時は決まっていないが、中国は、他の各方面と交渉を保ち、6カ国協議プロセスを推し進めていきたい」と述べました。
マカオの銀行BDA・バンコ・デルタ・アジアで凍結されていた北朝鮮関連資金の送金問題で、ロシアが支援を申し出たことに関する質問に答えた際、秦剛報道官は、「6カ国協議の関係各国はいずれも、困難の早期解決に積極的に努力している」と語りました。
(翻訳:洋)