北京市衛生局がこのほど明らかにしたところによりますと、オリンピック期間中、20の指定病院ではオリンピックに参加した選手やコーチなど、それにメディア関係者と各国からの観衆に対する診療状況を記録し、同時に中国語と英語で治療カードを提供することになりました。
国際オリンピックの関連基準に基づき、オリンピック開催までに、中日友好病院、北京協和病院と中国人民解放軍総病院を含むこれら指定病院では完備した診療管理システムを設置することになっています。
北京市衛生局の関係者は、「このシステムを通じて、オリンピック期間中の診療状況を全面的に把握できる」と述べました。(翻訳:玉華)
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