中国一の川長江にある三峡ダムの右岸発電所のユニット据付作業がピークを迎え、11日に最初に据付けたユニットが操業を開始しました。
この三峡ダムの発電所には出力70万キロワットのユニットが全部で26台据付けられていますが、そのうち左岸発電所にはそのうちの14台が据付けられ、2005年から操業を始めており、今年5月末までの総出力は1600万キロワットでした。また右岸発電所にはこれまで10台のユニットの据付け作業が終了していて、今年中に、またも四台のユニットが操業を始めることになっています。