中国江蘇省の無錫で行われた女子バレーボールの4カ国対抗大会は27日、最終ラウンドを行ない、中国は2ー3でキューバに負けましたが、得点差で1位となり優勝しました。
この対抗大会には、中国のほか、オランダ、キューバ、ドミニカが参加しました。最終ラウンドの中国・キューバ戦で、中国は2セットを先取したものの、その後の3セットを失われて2ー3で逆転負けしました。しかし、総得点でキューバを上回ったため、優勝しました。
試合の後、大会の個人賞が発表され、中国の選手では、セッター賞に魏秋月選手、リベロ賞に張嫻選手、ブロック賞にセツ明選手の3人が選ばれました。
中国女子代表の陳忠和監督は、今回の大会について「初めて出場させた選手たちの活躍が、一番大きな成果だ」と、若手選手の活躍に満足感を語りました。(翻訳:鵬)
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