第五回世界経済フォーラム中東会議に出席したイラクのハーシミー副大統領は20日シュネーで、イランとアメリカがイラクの治安問題について協議することに反対し、この協議は「イラクの主権に対する侵犯」だと指摘しました。
ハシミ副大統領は、「イラク人はイラク問題を協議するこのアメリカとイランとの協議に出席し、すべての決議と協定に関する討議に参加すべきだ。他国のものにイラク人を代表させ、イラク国内と民族に関する問題を議論させるのはよいことではなく、イラクの主権に対する侵犯だ」と強く主張しました。(翻訳:周莉)
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