汪光燾建設相はこのほど上海で、中国ではすべての人が適当な住宅に住めることを目指していくと述べました。
汪光燾建設相は「中国はいま、多数の家庭の購入と租借を通じての住宅問題解決という段階に入っている。住宅建設計画を制定し実施するためには、中低所得層の居住コストを充分考慮しなければならない。交通が便利で、施設が整った地区における一般住宅の建設を優先していく。また不動産業は住宅価格形成メカニズムの健全化をすすめ、合理的な住宅価格を保ち、すべての人が適当な住宅に住めることを一歩一歩実現していくべきだ」と述べました。(翻訳:周莉)
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