鉄道部によると、メーデー連休中10日間の旅客・貨物輸送量は共に新記録を達成したという。今回は鉄道高速化後初のゴールデンウィークだったが、その効果が表れたといえる。
4月28日~5月7日の鉄道利用者は前年同期比252万人増(同6%増)となる延べ4480万人。うち5月1日はピークとなる515万5千人で、過去最高となった。
鉄道の貨物輸送量も前年を大幅に上回った。過去最高を記録したのは5月5日で、貨物輸送用車両数が11万9072両に達した。4月28日~5月6日までの統計によると、連休前半9日間の鉄道貨物輸送量は、前年同期比413万6千トン増(同6.8%増)の6452万9千トンに達したという。(編集AY)
「人民網日本語版」により
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