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アフリカのケニアを訪問中の中国全国政治協商会議の賈慶林議長は26日ケニアの首都ナイロビで、国連の人間居住計画(UN-HABITAT)、それに環境計画(UNEP)の事務局長とそれぞれ会見しました。
賈慶林議長は席上、「中国は環境保護と持続可能な発展戦略を基本的な国策とし、省エネ型の生態環境が優れた社会の構築に力を入れている。中国は国連の人間居住計画と環境計画との協力を強め、人類の居住環境の改善と環境保護に寄与していきたいと考えている」と語りました。
これに対して、国連の人間居住計画と環境計画の事務局長は、人間の居住環境の改善と環境保護のため講じた中国の積極的な政策とこれらの分野で収めた成果を高く評価した上で、これからも中国の関連事業を支援していくとの姿勢を示しました。(翻訳:姜平)
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